【お母さんの限界！】引きこもり・ADHDの子供を支えるお母さんがが倒れる前に読んでほしいこと

心屋オープンカウンセリング＠
６月２２日（日）午後２時００分〜４時００分
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先日、僕は「よっちゃんの引きこもりの親の会」に参加してきました。
そこには、まさにあなたのようなお母さんたちが集まっていました。

⭐︎この子のことを、ちゃんと理解してあげたい

⭐︎どうすれば、少しでも楽に生きられるようになるんだろう

⭐︎私が頑張らなきゃ

そんな想いを胸に、ネットで情報を集め、本を読み
当事者や支援者の話を聴きに、お母さんたちは足を運ぶ。

本当に、頭が下がるような努力をしているお母さんたちです。

でも

その“頑張り”が、いつの間にか自分を苦しめてしまっていることもあるんです。

「もっと学ばなきゃ」で、逆にしんどくなる瞬間

たとえば、あるお母さんの家庭では

• 長男は20代。高校を中退してからずっと家にこもりきり。昼夜逆転で、会話もなく、ゲームとYouTubeだけの毎日。

• 次男は17歳でADHD。学校では落ち着かず、先生に呼び出されることもしばしば。家では兄弟とぶつかって、家の中がギスギス。

• 夫に「最近、長男のことが心配なんだけど…」と相談しても
「俺は仕事が忙しいから」「お前のほうがわかってるだろ」と返されるだけ。

一緒に考えてほしいのに
まるで他人事のようで、ますます孤独になる。

そんな日常の中で、お母さんは必死に情報を集めます。

このままでいいの？
どうしたらあの子は変われるの？
と、不安を抱えながら

よっちゃんの会でも、そんな“知識でパンパン”になった
お母さんたちが、たくさんいました。

Aさんの本では“何も言わずに見守るのが１番”って書いてあるのに
Bさんの動画では“関わらないのは放任だ”って言ってて…
正解が分からなくなりました

調べれば調べるほど、不安ばかり大きくなって
最近は夜眠れなくなってしまって…

この声を聞いて、僕ははっきり感じました。

頑張り屋のお母さんほど、“学びすぎ”で心が苦しくなっている。

「学び方」を間違えると、心が疲弊してしまう

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今は、スマホひとつで何でも調べられる時代。

ネット記事、SNS、YouTube、本、セミナー…
たくさんの情報に簡単にアクセスできます。

「私がしっかり学べば、子どももきっと変われる」

「私が正しく理解すれば、この子も社会に出ていける」

そんなふうに、“愛”から学び続けてしまう。

気づけば、頭は知識でいっぱいなのに
心は疲れて余裕がなくなっている。

そんな状態、あなたにも思い当たるところがありませんか？

学びを””やめる””のではなく””いったん手を止める””

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会の中で、僕はこんな話をしました。

「学ぶのを、いったんお休みしてみませんか？」

すると、あるお母さんがこう言いました。

無意識に、本を開いちゃうんです

気づいたら、またYouTubeで“ADHD 親　対応”とか検索してて…
それだけ、子供のことを思っている証です。

でも、

今のままでは、情報に追い込まれてしまう危険性もあるんです。

だから

僕は、「まずは行動パターンを少し変えるところから始めましょう」とお伝えしました。

無意識を止める「小さな動き」を取り入れる

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僕たちはつい、無意識のうちに「調べる」「学ぶ」という行動を繰り返してしまいます。
それは、“何もしないと不安になる”という心のクセからくるものかもしれません。

でも、そのクセに気づいた時に、ほんの少しだけ行動を変えてみましょう。
大げさなことをする必要はありません。
ごく小さなことで大丈夫です。

たとえば
• 本を開こうとしたら、立ち上がってお茶を飲む
• スマホで検索しそうになったら、ベランダに出て空を眺める
• いつものYouTube再生前に、深呼吸して伸びをする

このような””ちょっとした動き””を挟むことで、
あなたの中にある“無意識のパターン”に自然と気づけるようになります。

その「気づき」が、あなたの心に余白を作ってくれます。

心を軽くする、３つの“リセット習慣”

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1. 大好きなアーティストの音楽を1曲だけ聴く
2. 思わず笑ってしまうショート動画を1本だけ観る
3. 信頼できる人に、グチをこぼす

僕がよくおすすめしているのは、次の３つです。

大事なのは、簡単なことでいいということ。
これだけでも、心はちゃんとゆるみます。

どうか、忘れないでください。

あなたが笑顔でいることが
子供にとってのいちばんの希望です。

学ぶことは大切です。

でも、緩めることも、同じくらい大切なんです。

頑張らないと…じゃなくて
ちょっと手を止めようかなでもいいんです。

あなたが笑顔になることで、家庭の空気がやわらぎ、
子どもたちも少しずつ安心していけるようになります。

最後に：ひとりで抱えないでください

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「でもやっぱり不安はある」
「うちはこのままでいいのかな…」
そんなときは、どうか一人で抱え込まずに、僕にメッセージをください。

僕も親との関係で悩み、12年間引きこもっていた経験があります。

そして今は、そんな過去を活かして
悩んでいる親御さんとお子さんのサポートをしています。

あなたが、今日ほんの少しでも肩の力を抜けますように。

ぜひ、登録してみてくださいね☺️

今日も、読んでくれて
ありがとうです☺️

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