失敗が怖い！あなたが夢に向かえる3つのステップ
sogabe（A）ADHD（H）引きこもり（O）親子関係の悩み（P）パニック障害（E）emotional control略してAHOPE
希望を与えるカウンセラー曽我部隆志（そがべたかし）です
「新しいことを始めたいけど、また失敗するのが怖い…」
「やりたいことがあるけど、自信がなくて踏み出せない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか？
実は、僕も同じでした。
「どうせ無理」と思い込んで、やりたいことを心に閉じ込めてばかり。
でも今では、小さな一歩を踏み出して夢に向かうことができています。
この記事では、僕が失敗への恐怖を乗り越え、「やりたいことを見つけて実現するための3つのステップ」をお伝えします。
失敗は終わりじゃなく、成長の途中と知る
僕が初めて失敗を意識したのは、小学生の頃。
将棋が大好きで、弟とよく対局していました。
最初は僕の方が強かったけれど、いつの間にか負けることが増えていきました。
そのたびに祖母から、「お兄ちゃんなのに、もっと頑張りなさい」と言われ、負けることがどんどん怖くなってしまったんです。
それでも「もう一度強くなりたい」と思い、将棋教室に通いましたが、
先生からきつい言葉を言われ続けて、どんどん自信はますますなくなりました。
結局、僕は「もうやめよう」と将棋を手放してしまったんです。
あの頃の僕は、失敗を終わりだと思っていました
。
今だからこそ言えるのは、失敗は終わりじゃなく、成長の途中だということ。
料理でも、初めて作るときは失敗しますよね。
でも、回数を重ねるうちに、少しずつ上手くなっていくもの。
「失敗＝学び」と捉えることで怖さを少しずつ手放せるようになりました。
小さな成功体験を積み重ねる
「大きな夢を持たなきゃ」と思うと、プレッシャーになりますよね。
僕も、最初は「大きなことを成し遂げないと意味がない」と考えていました。
でも、そう思うほど行動できなくなり、自己嫌悪ばかり。
そこで、まずは 「できそうなこと」から始める ことにしました。
例えば、
⭐︎過去の辛かった出来事をブログにまとめてみる
⭐︎10分だけ好きな本を読んでみる
⭐︎YouTubeの動画を撮るために、iPhoneの録画ボタンをタップしてみる
など
こんな小さなことを積み重ねることで「やればできるんだ！」という小さな自信がついていきます。
家事や育児に追われる毎日だからこそ、
自分のためにちょっとした楽しみを取り入れてみるだけでも、
気持ちがラクになるのです。
「他人の目」より「自分の気持ち」を大切にする
「こんなことしたら、周りにどう思われるかな？」そんなふうに考えて、やりたいことを諦めたことはありませんか？
僕もずっと、他人の目が気になって仕方なかったんです。
でも、あるとき気づきました。
実は、他人はそこまで僕のことを気にしていない。
みんなそれぞれ、自分のことで精一杯なんですよね。
あなたが「やりたい」と思ったことは、
他人の評価を気にせず、自分の気持ちを大事にしていいんです。
例えば、
・いつもより少しおしゃれをして出かけてみる
・趣味の時間を持つことに罪悪感を感じないようにする
・子どもと一緒に、自分がやりたかったことをやってみる
こういった 自分の「好き」や「楽しさ」を大切にすること で、少しずつ自信が持てるようになりますよ。
まとめ
「失敗が怖い」と感じるのは、誰にでもあること。
でも、そこから一歩踏み出すことで、夢に近づくことができます。
今日からできる3つのステップをおさらいしますね。
1. 失敗は成長の途中と考える
2. 小さな成功体験を積み重ねる
3. 他人の目より自分の気持ちを大切にする
大きなことじゃなくても大丈夫。
あなたのペースで、小さな一歩を踏み出してみませんか？
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