⭐︎知識や常識よりも、お母さんの気持ちが子どもを救う⭐︎子どもとの関係で悩んでるあなたへ

心屋オープンカウンセリング「 あなたの悩みがスーッと軽くなる」

１月２５日（土）午後２時００分〜４時００

 

（A）ADHD（H）引きこもり（O）親子関係の悩み（P）パニック障害（E）emotional control略してAHOPE
希望を与えるカウンセラー曽我部隆志（そがべたかし）です。

今日のブログは、「子どもとの関係で困ってるお母さんに伝えたい」ことです

 

【知識よりも大切なのは、お母さんの気持ち】

子育てには正解がないと頭ではわかっていても

「育児書に書かれている通りにしなければ」「他のお母さんと同じように頑張らなければ」と

思ってしまうこと、ありませんか？

 

でもね、

 

本当に大切にしてほしいことは、知識や常識よりも
お母さんの気持ちです。

お母さんの気持ちが安定して笑顔でいると
自然と子どもも安心して過ごすことができるのです。

 

僕の子ども時代の経験から、親の思いと子どもの気持ちのすれ違いが

どれほど子どもを苦しめるかを痛感しました。

 

 

【僕の経験：正しさを押し付けられた子ども時代】

僕が小学生の頃、学校に行くのが本当に辛かったんです。

だけど、当時の時代は「学校に行かない」という選択肢が、許されるものではなく
母親はあの手この手を使って、どうにかして僕を学校に行かせようとしていました。

ある日、僕はどうしようもなくなって、クラスの水槽にタックルしてしまいました。

両手首を切り、緊急手術を受け、しばらく入院することに。

 

その後も「学校に行きなさい」と怒られ続け
ストレスから喘息が悪化し、結局学校には行けなくなりました。

 

そんな僕を見かねて、母おやは教育委員会に相談に行きました。

そして、当時の養護学校を紹介されることになったんです。

自宅からは通えない距離だったので、病院に入院しながら通うことになりました。

 

そのとき、僕は「親に捨てられた」と感じてしまったんです。

そして、小さな心で「親を困らせてやる」と決意し、問題児になろうとしました。

 

 

【子どもの気持ちを受け止めると、心の距離が縮まる】

そんな僕も今では、子どもとの関係に悩む親御さんのカウンセリングを、自分が親との関係で苦しかった経験をもとに行っています。

そこで強く思うのは、親の「正しさ」、つまり親御さん自身が持つ「こうあるべき」という固定観念にとらわれず
子どもの気持ちに耳を傾けることの大切さです。

ある相談者さんが、子どもの気持ちに寄り添うと決めたエピソードがあります。

相談者さんは、毎日子どもの顔を見ると「勉強しなさい」「宿題しなさい」と口うるさく言ってしまったことで
子どもが、家で暴れるようになり、僕のカウンセリングを受けました。

僕のカウンセリングをきっかけに
「今日はどうだった？」「何が楽しかった？」と、子どもの気持ちを聴く時間を増やしました。

すると、子どもは少しずつ自分の気持ちを話すようになり
自分から宿題するようになり、習い事も前向きに取り組むようになり
見事！希望のする高校へ進学できました。

お母さん自身もどうすれば、希望する高校へ進学できるかよりも
子どもが、笑顔で毎日を過ごせるかどうかを考えるようになったのです。

子どもにとって、本当に必要なのは「正しい教育」や「完璧なルール」ではなく
お母さんが自分を受け入れてくれるという安心感なんだよね。

その安心感が、子どもの自己肯定感を育み、未来への大きな力になるんだよね。

 

 

【正しさや常識よりも、お母さんの気持ちが子どもを救う】

お母さん、頑張りすぎなくても大丈夫です。
育児書や専門家のアドバイスは、確かに役立ちます。

でも、それだけに頼りすぎることで
親子関係がしんどくなります！

お母さんの「こうしてあげたい」という気持ち、そして子どもの「今、こうしたい」という気持ちを
大切にすることで、子育てはもっと楽しく、楽チンになります。

もし今、子育てに行き詰まっているなら、一度立ち止まってみてください。

「本当は私はどうしたいんだろう？」

そして、子どもに「今、何がしたい？」聞いてみてください。

正解は一つではありません。

お母さんと子どもが一緒に笑顔になれる道を見つけることが何より大切です。

 

【まとめ】

子育ての正解は育児書の中にあるのではなく、お母さんの心の中にあります！

お母さん自身が笑顔でいることが、子どもの成長にとって一番の環境です。

どうか、自分の気持ちを無視せず、毎日を楽しんでくださいね。

このブログが少しでもあなたの心を軽くできたら嬉しい☺️

 

今日も、読んでくれてありがとうです♪

 

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